まるいたろうが見たAC長野パルセイロ 2013

10/13 天皇杯3回戦 対ギラヴァンツ北九州戦
   0−0 PK戦4−2  戦いきった長野美濃部サッカー

諏訪が北九州の4人目のキックボールを弾き出した瞬間、スタジアムに長野サポータの歓喜が爆発した!
J1名古屋グランパスに続きJ2の北九州を破る。
これは実力、これで名古屋に勝ったのはフロックだとは言わせない。
なーんて強気になってしまえる心地好い勝利でしたネ(^▽^)ノ

試合経過の詳細はプロの素晴らしい記事をご参照ください。
J's GOALニュース【第93回天皇杯 3回戦 長野 vs 北九州】レポート:苦境を救ったのは・・・(長野褒められてる)

試合はほぼ互角。走力、スタミナ、戦術、守備力、攻撃がハマらない具合まで(汗)互角と見えました。

北九州が上回っていたのは守備の網にかけるテクニックです。守備に入る際のスピードと定位置への精度が良かった。
長野のパスコースが消されていました。うまい。これにはさすがJリーグだ、唸らされました。

長野は川邉、大島、松原を最終ラインにした中盤の速さで対抗。素早いチェックで北九州の突入をストップします。
チェックの速さは北九州に有効で、攻撃を諦めてバックパスするシーンが幾度も見られました。
そして連携力では断然長野が優れていました。

そんな訳でDF好きの私としては楽しめる内容でしたが、シュートシーンの少ない息詰まる試合となりました。
試合開始から、前回名古屋戦と同じく、引いて守る、なんていう事はなくいつものサッカーで北九州に立ち向かっていきます。
そしてさのいつものサッカーは十分北九州に通用しています。凄い事です。

長野の素早いパス回しが決まり北九州ゴールに迫る。対する北九州は速いFWにボールが入りスピードで長野DFを抜く。
手に汗を握ります。
ただ、今回は名古屋と違い相手の選手に油断はありません。少ないようですが長野のデータは頭に入っているようでした。
それで前記のうまい守備にかかってしまいチャンスは簡単に作らせてもらえません。
何回かゴールに迫りますが、有効なシュートが少なく、時折見せる技もGKにうまくはじかれゴールを割れません。
苦しい、さすがJリーグです。
でも面白い!! これがJリーグのレベル。強敵との試合は面白い。

残念なのは長野は北九州陣内で、もっと横の展開が欲しかったとは思いました。
それが出来なかったのか、させてもらえなかったのか、出来なければJ2のレベルではないのか。今はまだなんとも。

そんなこんなで、90分が終了。
かに思えたロスタイム。大橋が不運なイエローカード。今日2枚目で退場となってしまいました。
ああ・・・そんな、長野の心臓が。
 
しかし、長野の選手は怯むことなく試合を続けます。
ボランチに野澤を入れ、さらに前線に青木を入れて運動量を確保。

システムは4−4−1として守備を厚く変更して、北九州のスピードを網にかけます。
 ・・・・って、ここまで書いて驚いた。
 なんか凄いことをさらりとやっている。下世話だが「スゲー!」 大したチームだなぁ。
それで延長戦は最初のうちは北九州のスピードが長野迫りましたが、次第に影を潜めまた長野ペースになりました。
ただ長野も攻めあぐね、延長30分も終了です。
 そう、パルセイロはスタミナあるなぁ。最後の10分くらいは足が止まりましたがそれは北九州も同じこと。
Jリーグ級のスタミナです。
 
 PK戦 勝った試しがない・・・
 見守る
長野の選手は落ち着いて、そして余裕がありました。
宇野澤がGKを打ち抜くシュートで先手を打つと、続く高野は神業シュートGKの飛び込む手をかわしてポストで反射してゴール。
すると諏訪が北九州の2人目をセーブ。読んでセーブ!
有永が決めれば

ノザが豪快なシュートで4連続成功。
北九州4人目 シュートは吸い込まれる様に諏訪の手に、それを弾き出して長野勝利!!
駆け出す諏訪。
そして祝福を受けもみくちゃにされる諏訪

長野サポーターは大喜び。


・・・私は何故か笑っていました。
試合後 長野勝利のラインダンス動画もあります。
    https://www.youtube.com/watch?v=RCJLHFcmz6Q&feature=player_embedded


とにもかくにも、ついに天皇杯は4回戦へ駒を進めます。まだ楽しみが出来ました。
VIVA! 長野サッカー

おまけ
スタジアム入場時

長野からたくさんの人がきてうれしかった。
それにしても試合が始まるまでは暑かったですね。ほんとに10月かと。


他の写真もありますので、いつものPiccsaでご覧ください。


9/29 対HOYO戦 2−0 佐久陸上競技場 エクセレントなパス回し、と決定力の件。
畑田が輝いた!

プレイも得点も生まれ変わったようによく動く中で生まれました。
そして松原も西口も有永もよく働いた。この成長具合はすばらしい。美濃部さんはやはり育成上手なんだ(^^

選手入場。なんだがみんな逞しいなぁと思い、そう呟いたら横の友人が「まだ早計だ(^^ これからだ。」っていう感じで一言。
そう、まだまだ一回大物に勝っただけ。これからもっとチームは成長するだろう。
でも、自信が見える。それは素晴らしい事だ。ジョカトーレそれでいてほしい。

試合開始。
立ち上がりからHOYO陣内に素早く進入、右からのボールをウノがシュート! 惜しくもバー。
速い。なんだかチームが滑らかだ。イイネー。

その後も、素早いパス回しで文字通りHOYOを翻弄するパルセイロでした。みんな余裕をもってパスを出す。
特に畑田がすごい良い。 1.5列目あたりに居て、タッチでボールを捌く。
右へ左へ。そして今日は前線からのプレスにも参加。これが速い!
うーん、生まれ変わったようだ。素晴らしい。

しかし中盤を翻弄するものの、ゴール前での決定的仕事がなく、シュートが少ない。
そしてシュートが少ない・・・(^^;
ここが今年の長野の最後の課題かなぁ。ゴールのそばでのテクニックと精度とスピード。
力強く。ゴールの城壁を破るチカラが欲しいですなぁ。

そんなこんなで、守備の圧倒(HOYOの攻撃を寄せ付けず)、中盤の流麗と我等を楽しませてくれますが、
それとHOYOゴール前のため息をを繰り返して時間が過ぎる。
そんなこんなで前半ロスタイム。とにかく前半は失点は勘弁、と思っていた矢先。
HOYOゴール前でDFが不用意なショートパス。これを畑田がダッシュしてかっさらう!!
そのまま5メートル、GKに迫り一対一に勝利してゴールイン! いやー、良いフェイントと冷静なシュートでした。

これはこの試合に大きい。結果的に試合を決める一発でした。
そして今年11番のユニ作った友人も大喜び!!


しかし前半を終わってロッカールームに入る監督のお顔は苦悩に溢れ・・・


後半も長野が主導権を持つ内容でしたが、やはりシュート少な目。
これはHOYOの守備陣の背の高さも効いているでしよう。188cmという選手もいました。
そして再び曇る監督のお顔・・・

でもその中で、2点目を決めてのも畑田でした。
後半10分過ぎ。
ゴール前での混戦のなか、ウノ?のシュートのこぼれ球に足を振りぬいてゴールを決めました。
祝福される畑田
もみくちゃ(^^;
良い詰めでした。積極的に動いてチャンスに寄っていく。畑田は良い選手になりました(^^

もう一点欲しいところでしたが、このまま試合終了。
攻撃は課題アリ、でしたが守備は中盤でのプレス、ゴール前での集中力と問題無く良い試合となりました。
もう一段階、成長したパルセイロを見たい。

試合後は長野ゴール裏から「HOYO」コール。なにかな?と思えば、それはJ3に向かう長野とHOYOさんとの惜別の挨拶。
また一つ、今年でお別れのチームとなる訳です。ううっ、そう思うと寂寥感が沸いてくる。元気でね。

帰宅後。ライバルのカマタマさんが金沢を試合残り数分で2点取るうっちゃりを見せて勝利するを知る。
カマタマさんの本気が伝わってくる。手強いぞ。
長野もガンバロウ(^^ Folza! AC長野パルセイロ!!

おまけ
松原 恐ろしい成長。 ユウキチは守備で高さを生かして数多く競り勝ち、ボールを奪えば正確なキックでフィード。
左サイドが開けば、どんどん前へ攻撃参加。もはやサイドハーフと化している高野をさらに追い抜かす位置まで攻めあがる。
凄い速さで成長中。

おまけ その2
後半あと5分 ウノとノザが交代。ウノがキャプテンマークをノザに巻いてあげるというパフォーマンス。
いい時間稼ぎだ(^^

おまけ その3
南長野新スタジアム建設の竹中工務店JVさんが、スポンサーバナー扱いで掲示されていました。



他の写真もありますので、いつものPiccsaでご覧ください。畑田多目です。



9/8 天皇杯2回戦 対名古屋グランパス戦 2−0 名古屋市港サッカー場
 いつものサッカーはJ1に通用するサッカーだった!! 凄い。

1回戦に引き続き、去年は行けなかった天皇杯2回戦。来ました(^^

今年はいきなりJ1、それも古豪でビッグクラブと言える名古屋グランパスさんが相手です。
名古屋グランパスといえばJリーグ創設以来の所属チーム。そしてそれ以前の日本リーグ(JSL)
でも活動していたトヨタ自動車のチームです。
いやー、緊張します。

ですが・・・
夢のような試合となりました。
ダイジェスト動画があります。
http://www.youtube.com/watch?v=Noaj5v1P_4c

「最初の10分を耐えられるか??そこがが勝負を左右する」と思っていたのですが、グランパスが勢い良かったのは最初のわずか
な時間だけでした。

すぐにいつもの点で繋ぐパスを成功させ、右に左にパスを通します。
すると14分、ユーキが美しい、まさに地を這うグラウンターのシュートで元日本代表GKの楢崎から先制点を奪います。

たまらずペースアップするグランパスですが、そこに立ちはだかるのは大島と川邉と松原。
特に、松原は左サイドのジャンプの競り合いで数多く競り勝っていました。まだ突進者へのプレッシャーが凄い。
また大島は、まるでJリーガーのような風格を漂わせてブロックにカバーに競り合いに堂々と立ち向かって行き、
矢野に永井、後半は玉田という名だたるFWをがっちりマークして自由にさせませんでした。
また中盤では大橋と有永が危険なスペースを作らないよう奔走。

大橋はグラ選手2人に付かれても冷静にボールキープ。
やっぱり凄い選手だ。

次第にグランパスの攻撃が静まり、中盤がゆるくなったな、と思った40分過ぎ、ゴール前のパス交換からのシュートが枠に。
これを楢崎が逆を付かれつつも左足で跳ね返すというスーパーセーブ!
しかしシャートを放った有永が、浮いた球を自ら頭で押し込んで2点目!!
凄いです。あの楢崎を完全に破る2得点。

後半、長野の得点チャンスがありもう1点欲しかった気もしましたが、それよりも時間の使い方が抜群に良かった。
あからさまな時間稼ぎはせず、ボールを持ったら名古屋陣内に切り込、危なくなったら帰ってくる、という展開。
宇野澤が凄かった。
バイタルエリア入り口でストップ。グラ選手が来るのを数秒待っている。来たらドリブル突破の振り(いや、試したのかも)を
してみて、ゆっくりボールを下げる・・・
というまるで格上の動きをしていました。とにかくボールのキープが上手かった。
ポゼッションは次第に長野へ、それに苛立つグランパス。
プレイが少しラフになってきたところで、石櫃選手が有永?のファールに対して、倒れたまま足をけり返すという報復プレイ
で一発レッドカード。退場です。

一人少なくなって、さらにダニルソンという中盤の指揮者が下がり、実質ここでグランパスはジ・エンド。
(打つ手なしという意味で)

それでも個人技とスピードで押し込まれ、何度か、そして繰り返しのコーナーキックを耐え抜くパルセイロ。

そう、今日は諏訪も一段と躍動的! 鋭いジャンプでファインセーブを繰り返す。
大きなグラ選手に長いリーチで先にボールタッチ。
やっぱり大きいGKは強い。しかもボールフィードをいつもの倍の速さ。ついでに黄色のキーパーユニも威圧感大。

ここで、疲労の佐藤ユーキに代わって野澤を投入。

「そのままFWに入れよ。それが一番名古屋には効く。」と思っていたらホントにFWに入りました。
前線でグランパスをかき回すノザ。ステキ(^^

両者消耗して、ロスタイム4分もあっというまに消化。タイムアップ。

爆発する長野サポーター。沈痛な・・・・

J1のビッグクラブに勝ったのです。
しかも恐れ多いが、内容でも上回る完勝と言えましょう。凄いものを見に来てしまったようです。
震えました。笑いました。
我等のチームはとんでもない快挙を成し遂げたのです。えらいっ(^^

試合後は選手も大いに笑顔、また笑顔。↓はバックスタンドへ挨拶に来てくれる途中です。


長野勝利のラインダンス 動画
http://www.youtube.com/watch?v=qO2lDNWTeXo&feature=youtu.be

繰り返しになりますが、
個々の力では負けるパルセイロが、立ち上がりの数分の時間帯を過ぎればグランパスの選手を恐れることなく立ち向かっていき、
そしていつものパスワークのサッカーを展開。
そしてそれが通用していました。

それは
守備では大きなグランパス選手を恐れずに対等以上に高さで勝負、そして勝っていた。


中盤では、大橋がセンターの主導権を掌握。相手の動きを読んだかのような体の動きとパス出し。
 そして両サイドは右に西口、左に高野が大橋のパスの受け手となるべく頻繁に上下に動く。
 その二人はペナルティエリア間で進入する運動量。どちらも得点直前に絡んでいる。
最近問題の、センターのサイド部では個々の勝負は避けるものの、パスは早く判断、速くパス出しをしてかつ前進していた。
左サイドは隙があれば松原が攻め上がり、右は西口が長野側、青木が名古屋側のライン際を封じていた。
バイタルエリアでは、チャンスに何人も顔を出し、積極的にシュートを放っていた。

これです、私たちが見たかったサッカーは!
美しいと言える展開に、時たまパスに見とれました。
 いつもこんなサッカー見たいですねぇ。いつもよりほんの少し積極的になるだけで、チーム力は相当あがります。

おまけとして、日ごろ問題に思っていた、バイタルエリアでくるくるホールをまわすパスが、こんなにも通用するなんて!驚き!
普段通り過ぎて、狭いところを通すパスまで見せていました。しかも上手く通してるし(汗
(グランパスの選手同士の間、1.5mほどの間の足元をパスで通したりしてたいた(^^;)

名古屋としては、メンバーを変えすぎたのが良くなかったのだと思います。
やはり連携が良くなかったようでした。
私が脅威に感じていた、矢野と長井のツートップも連携なく、ただ早いFWが2人いるだけでした。ヤキモフスキーも然り。
今日は残念ながら、トゥーリオ(怪我)、ケネディ(代表召集)が欠場と知っていましたが、これほどメンバーが代わるとは。


それはさておき、すばらしい勝利でした。こんなにらドキドキする試合は久しぶりです。
そして緊張して心配して、勝って喜びが爆発したのも(^^
2010年の、あの運命のJSCグラウンドでの籾谷逆転ジャンプヘッド勝利以来ですかねぇ。
そして長野が長くやってきた走る動くサッカーが、
   美濃部さんの教える展開力のあるサッカーが間違っていなかった事が良く判りました。
これからも長野パルセイロを応援していきましょう!!
Folza!! AC長野パルセイロ!!

天皇杯 次のの試合は10月の連休に北九州ギラバンツとの試合になりますよ。

おまけ
サイドラインから客席までが10mほどの距離に見えました。
長野の新スタジアムが完成したらこんなカンジになるんでしょうかね?



おまけ その2
今回は久しぶりにチームオフィシャルのバスツアーに参加させてもらいました。
バスツアーは4台。たくんさ行きましたねぇ。
長電観光さんで手配して、がんばって集めてもらったそうです。


おまけ その3
運営スタッフさんがみんなグランパスさんのエンブレム付のシャツを着ていました。
運営は名古屋グランパス? たぶん愛知県サッカー協会からの委託とは思いますが。



今回も別の写真がたくさんあります。バスツアーの分も含めて。

他の写真もありますので、いつものPiccsaでご覧ください。

8/31 天皇杯1回戦 対トヨタ蹴球団(愛知県代表) 4−1 佐久陸
 さあ、次は名古屋グランパス戦だ!

去年は行けなかった天皇杯1回戦


今年は近場なので行けました。
天皇杯は何回か観戦したことがあるのですが、1回戦は初めてです。ワクワクしますね。

相手は愛知県代表のトヨタさん。東海リーグ所属です。
どうにも情報不足のチームですが、数少ないデータからは、パスの早い、ひたむきなチームらしいと。

試合が始まると、そのデータは合っていました。比較的身長が高い(長野より少し大きかったかも)メンバーが
ボールに向かってよく走ります。
走り出しが速いのが目を引きます。また、競り合い、球際の強さが印象的。

ただ、試合の入りはお互いにスローペース。それが開始10分くらいまで続き、それからだんだんにペースが上がってきます。
スピードが上がれば長野のペースかと思いましたが、しっかり付いてくるトヨタさん。いいチームです。
パルセイロはサイドの突破が少なくチャンスが生まれません。

そのまま一進一退で試合は進みます。
スタンドから不満の声がもれ始めた30分ごろ、大橋のCKの弾道がゴール前で弾かれ、こぼれたボールを再び大橋が中へ折り返すと
大島が合わせて先制!
トヨタはセットプレイ時緩んでいました。そういう時間帯だったな、と。
そして先制点献上で気持ちが切れたか、再開後ボーっとしているトヨタに攻め込むパルセイロ。
右からのパスが青木に通る、GKを制して冷静にゴールして2点目。あっという間でした。サッカーの怖いところですね〜(^^;
(ちなみにこのワンプレイ、オフサイドに見えましたが、ユーキのパスが相手選手にあたったのでオフサイドを逃れる、という
珍しい状況になったようでした。)

しかしこの後がイケナカッタ。
パルセイロは攻め込むもチャンスを作れず、シュートも枠にいかずに点が入りません。
問題点は2つ
・サイドでボールを持った選手がセンターラインの上(敵陣側)に入ると止まってしまう。ここでリズムが崩れます。
 また、ここは前進のパスを出せないのなら、ドリブルなど個人の力で相手を抜くべき、と見えました。
・敵選手にプレッシャーを掛けられると、必ずマイナスのパスで逃げる。
 必ず、という気持ちで前方向のパスを出してほしいです。 試合が前に行きません。
 第一選択肢として前方へのパス、または突破として欲しい。

監督も同じことを思っているようで、前へ前へという指示と手振りが何度も見られました。
怒りがシャツを通して伝わってくるかのようです。

前半が終わり、後半に入ってもどうもアグレッシブになりません。
修正が利かず、監督が・・・  怒りマークが・・・

一瞬緩んだ隙にミドルを決められ失点。
んんん。やはりトヨタはガッツがあります。

さすがに尻に火がついた長野はペースアップします。すると波状攻撃から有永がこぼれ球をヘッドで押し込み3点目が入る。
おおっ、有永ナイス!! その場所はいつもシューと打っていいんだよ!! 次も頼むぜ(^^
さすがに足が止まり始めたトヨタを不快パスが通り前線のケータに渡るとGK目の前。
これをヒール(もしかしたら足の裏)でバックパスをするとフリーで走りこんだ西口が流し込んで4点目。
完全に試合は決まりました。

やはり最後のラッシュをもっと速い時間に出せるようになって欲しいな、と思うのでした。

とはいえ、これで2回戦進出。来週はビッグクラブの名古屋グランパスが相手です。
楽しみ。凄いことです。
私も行きます。楽しみたい(^^

さて、今日は松原選手が2試合連続でスタメン出場でした。
これが大当たり。気迫あふれるプレイで攻守に活躍。実に爽快でした。
本職の守備では背の高いタヨタ攻撃陣より頭ひとつ高く飛び自由させません。
また、攻撃時のオーバーラップもすばらしい。空いていれば前線にまで顔を出すアグレッシブさでした。

この写真は守備の時ではなく、相手ゴールそばなんですよ。いいですねー。
さらには、ドリブルで攻め上がるとき、いわゆる「ルーレット・ターン」をしてみせて観客を唸らせました。
ほかの選手もがんばれ!


他の写真もありますので、いつものPiccsaでご覧ください。

  

8/25 長野県サッカー選手権決勝 天皇杯長野県予選
 対上田ジェンシャン戦 5−0

今年も天皇杯の時期になりました。しかも今年は2回戦まで連続して毎週行われます。
パルセイロは緒戦となる上田戦です。

上田は今年北信越リーグ2部に落ちましたが、しかしすばやく優勝を決めて1部復帰を果たした地力あるチーム。
そして粘り強いちーむでもあります。

さて、やってきましたアルウィンです。



試合開始。
今年はJFL勢が都道府県予選で次々姿を消しています。長野もしっかりしないといけません。
そんな心配をよそに、パルセイロは開始から上田陣内に押し込む立ち上がり。いいですねー。

そして7分 畑田のCkを空中高く松原が頭で合わせ、豪快にゴールネットに突き刺し先制。まさにドンピシャでした。

そして14分 中盤のこぼれ球を拾ってそれを宇野澤へ。中央右寄りをドリブルで上がるウノがPA入り口で強いシュートを放つと
GKの手を弾いてゴールイン。豪快でした。もしかしたらDFにあたって、そししてGKも弾いたのかも。すごい。

後半。途中出場の田中恵太ががんばる。
監督のゲキでエンジン再始動のパルセイロが上田陣内に押し込むと、畑田のシュートがDFにあたり転がるとケータの前へ。
ここでGK上手くかわしてゴールイン。
そのすぐ後、右サイドに開いたボールをケータが長〜いクロス。これがゴール前の佐藤にドンピシャ。
ユーキがノートラップでゴールに流し込んで4点目。上田は疲れたか。

最後は左サイドをドリブルで上がった高野がGKをかわしてゴールイン。うまい流し込みでした。

そんなこんなでタイムアップ無事試合終了。さあ今度は本戦です。がんばろう!!


・・・・では終われないのが今日の試合。
テレビでご覧になった方はお解かりかもしれませんが。2点目取った後スローダウンしたのと、ゴール近くで攻撃に工夫無く、
そして精度が良くない(パスがよく止められる&的外れのパス)攻撃に美濃部さんの後姿が明らかにオカンムリ。
ここ最近の試合でも見られる光景ですが、そろそろ監督の堪忍袋の緒がアブナイんじゃないかなぁ(^^;

この試合後のインタビューでも厳しいお言葉が・・・。

それでも今日のパルセイロの試合。厳しく見ると選手の気合いが足りないと感じることはあるが一方、
JFL勢が多数敗退していることを考えるとなんとかテンションを保てたと褒めるべき、とも思う。

そんな今日の試合ですが良かったと思えることは、2試合連続でド真ん中に入った畑田が、
これまた2試合連続でノビノビと良いパスを配給していたこと。
アノ場所が畑田の適正位置であると確信する。

友人も、「畑田は中盤のリンクマン。周りがよく判った上で上手く使えば後半のキーマンになるかもしれない
 そして戦術の大事なオプションになるかもしれない。」
との評。まったく同意です。ガンバレヨー畑田。 そして監督頼みます。

その畑田。試合後にMVPに選ばれました。大会委員の人はいいとこ見てますなぁ(^^

来週はさっひくの天皇杯の本選。
長野は佐久で愛知県代表となったトヨタ蹴球団。勝って名古屋グランパスと試合したいねえ。
がんばれ!!AC長野パルセイロ!

他の写真もありますので、いつものPiccsaでご覧ください。





8/11 舞台は佐久へ 美濃部パルセイロサッカーの完成は待たれる。
 佐久陸上競技場 対ホンダFC 1−1
やってきました、佐久総合運動公園、その陸上競技場。


心配していた観客は3100人余りと、なんと今年最高の観客数となる。
事前には2000人いったらいいかな?という心配もしていましたが、各方面の宣伝のおかけか、これはありがたい、
そして来期の勝負に向けて心強い数字ですね。
そらにテレビ中継もありました。
それだけに勝ちたかった試合でした。しかし相手はパルセイロの特に苦手な相手ホンダ。
先制点だけは、と思われた試合でしたが、残念ながら追いついての引き分けとなりました。

それでも、今回は今までのようにカッコ悪過ぎる試合ではなかったのが救いです。
大事な試合で、終了間際の失点で敗戦、あるいは引き分けとなる時代は終わりました(大げさ??)
失意の前半、同点として興奮の後半、そして惜しいシュート、
 
と初見の皆さんにもインプレッションある試合となったと思います。
(たとえ勝ち試合でも退屈させる試合はいくらでもあります。最悪なのは前半早々の得点しての波のない1−0勝ち・・・)
次に佐久で予定されている8/31or9/1の天皇杯一回戦、愛知代表との試合で華麗に決めたいものです。

さてもさても、佐久です。
正直、遠かった(^^; バイクで行ったのですが、高速道路をつかって およそ80キロ。
アルウィンに行くのとだいたい同じです。まぁ、松本に行くのと比べてぜんぜん悪い気分じゃないですが(^^
丘のふもとの入り口から入ります。


そうなんです、佐久運動公園はまだ造成途中でした。

出来ているのは陸上競技場とマレットゴルフ場だけの様でした。この先野球場が作られるそうです。もう一つ入りそうですが。

でも出来立ての競技場はキレイ(^^

そして前出ですが、観客の入りが良くまた、今日来たお客さんはノリがよいです。選手入場時もスタンディング率高かった!


試合は、背理の10〜15分はとてもボールの動き、選手の判断共に早く「美濃部さんのサッカーついに開花か?」
と思わせる動きが見られました。
選手の玉離れが良く、素早くまわすパスワーク、パスの出し先のファーストセレクトがダメならすく次に。
と期待したのですがシュートにいけずホンダが調子を取り戻してきます。

パルセイロが守備の隙間を縫う、その隙間を修正してきて、具体的にはセンターとゴール前の隙間を無くしてきた為ボールの
出し先に困り試合は停滞。
ホンダの浮き球での中央突破の波状攻撃に長野ゴール前がバタバタしてきたところでホンダの9番に、
胸トラップ→落とし→振り向き→即シュート という技を決められ失点。ああ。

攻撃が息詰まった原因は、厳しいですが、アタックに入る場所での勝負あるいは決定的な仕事をする選手の少なさ(手厳しいが
前半はほぼ皆無)と見ています。
選手たちの心がけの問題か、技量の問題か、まだ練習がそこまで行っていないのかわかりませんが、
現状のレベルは「相手選手が立ち塞がっていたら別のパスコースに出す。」のみだったのです。これではシュートエリアに入れません。
なかなかにガッカリしたまま前半が終了。

後半、畑田が入ります。タケルを下げてタケルのポジション(右サイドのMF)に有永を入れます。
そして畑田はボランチ、というよりセンターサークルに入ります。
そう、この位置が情報にあった本来の畑田の位置なのです。

これが当り! 本来のポジションで本来の仕事をしはじめます。
守備から畑田に入ったボールを素早く前線に供給します。(チョンと出します。浮かせます。時にスルーも出します。)
深く考えすぎない、そのプレーが攻撃にスピードを与えます。
いいですねー。
さらに監督が青木翔大を投入。青木の前後左右に動き回るスピードが畑田のクイックパスと相まってホンダの守備陣を揺さぶります。
そして、程よく混乱した後半23分、畑田のCKからこぼれたボールを有永か滑り込んでゴールに押し込んで同点となります。

長野のオリジナルファンも佐久の皆さんも大喜び!!(^^

同点とされ、さすがに少し引き気味になるホンダ、しかし攻撃のカウンターが怖い。
それでも畑田の中央からの攻撃、サイドをあがる攻撃ともに生きてきて何度か惜しいシュートが枠を掠めます。
しかしもう一点が入らず試合終了。
難敵ホンダに先制された試合としては結果は良しとすべきか。

でもやはり、前線での「勝負」が欲しいです。個人技ではムリでも素早く別選手が駆け寄ってのワンツーパスでもいいですし、
逆サイドを使うなどやり様はあったように見えました。
また、そういう逆サイドの動きもあったのですが、まだ、視野がそこまで届いていないようです。
この戦術の完成が望まれます。 完成したら相当カッコイイチームになりますよ。

さて、気になった選手をピックアップ
写真中央 松原優吉選手
センターバックで先発しました。守備に不安を抱いていましたが、最初の10分ほどはあたふたしているようでしたが次第にフィット。
攻守に高さを生かしたいいプレイをしていました。なかなか良いです(^^

もう一人 佐藤ユーキは体力リミット60分の人でした。今までは。
この試合もやはり最後の方は苦しそうでしたが、それでもがんばって走る根性が見て取れました。
成長しているんだね。 見習いたい(^^

今回も別の写真がたくさんありますので
WebAlbum Piccsaでご覧ください。





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