まるいたろうが見たAC長野パルセイロ 2011

12/4 JFL初年度2位ですよ 3−1 対FC琉球 南長野
まずは松本山雅さんの昇格おめでとうございます。
ただ、来年さみしくなるなぁ。もっと楽しく試合したかった(^^;

さて、
試合は強風の風下ではじまり開始15分位で失点、という佐川戦と同じ展開。
それでも元気を無くさず選手の頑張りが好機をよびました。
琉球PA内でGKが一発レッド。PKで同点!
もともと緩めだった琉球の中盤が一人少なくなり、長野の自由運動場に。

中盤の自由さから琉球ゴールに迫ります。
しかしベタ引きになってゴールは奪えずに前半終了です。

後半。気合入れていけよ、と思ったらチームはイッキの攻めで2点目をゲット。いいですねー。
さらに藤井が決めて3−1。いい冷静さでした。
チャンスにもう少し得点して欲しかった気もしましたが十分な内容であったと思います。
特に後半立ち上がりの一気攻めはすばらしかった。

来年も長野で愉しい試合を見られると思うとうれしいですね。


ところで今日は観客3075人。3000人超えで初めて勝ったと思います。
次はテレビ中継で勝つぞ。
テレビといえば、松本さんは来年から地元局では中継出来なくなるので(スカパー独占放送のため)、
放送局の皆さんはぜひ長野を放送してくださいね〜



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11/20 強敵でした 0−1 対SAGAWA-SHIGA 南長野
感想は表題のとおり、強敵だった、の一言です。
強い、もありますが上手かった。

今日勝てば昇格一年目での優勝という快挙が見えてくる試合でした。
しかしJFL、というよりJFLの門番とされる名門佐川急便さんは甘くなかった。
パッと見では派手な選手は見当たらないものの、どの選手もテクニックがありフィジカルが強い。
ガタイが良ければそれを生かし、足が速ければそれを生かします。
1点を守りきる立派な戦いぶりでした。。

試合は前日の雨が上がり、お客さんはなかなかの出足。写真は入場を待つ列です。

試合開始時にはこんな感じでした。選手入場時です。


良い天気で日の出る中行われ、
ると思われましたが、キックオフ前後に天気が急転し厚く曇りそして北寄りの強風が吹き始めます。
この勢いです

風下で試合開始。前節の勢いのまま佐川陣内に攻め込むとシュート。これは防がれます。

再び仕掛け、今度はGKが枠から外れている間に大典がフリーでボールを持ちシュート。
しかしすばやく戻ったGKがこれをクリア。サスガ1位チームのGKです。


しかし10分ごろ一気の攻めに来た佐川に押し込まれ先制を許します。
早業でした。

先制され多少元気のなくなったパルセイロでしたがそれでも追加点は許さず前半を終了。

いよいよ風が強くなる中後半開始。
あまり攻めにこない佐川に対し強く押し込みますが、アタッキングゾーンでの守備が上手く
シュートに持っていけません。

クロスを上げさせない守備。クロスを弾いた時の処理の上手さ(弾き出すボールの方向が良い)。
ルーズボールをパルセイロに触らせない。
など徹底したゴール前の守備。
パルセイロはPAそばまではすばやく行くのですがシュートにつながらず時間が過ぎていきます。
がんばってシュートに持ち込んでもブロックか枠の外。
うーん、と唸っているうちにタイムアップ。
久しぶりの敗戦となりました。

それでも下を向くような悪い内容ではなかったと思います。
むしろ名門で現在首位のチームに引けを取らない良い内容だったと思います。
また頑張りましょう。
Folza! 長野パルセイロ!!

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11/13 前半の得点が試合を楽に 4−1 対ブラウブリッツ秋田 南長野
3連敗のあと3連勝と勢いが戻りましたが、1週間で3試合の強行日程でした。
その疲れが取れているといいなぁ、と試合を見ました。
試合開始の前に、野沢選手が前節でJFL100試合出場の記録を作ったので称えられました。
頑張り屋さんです。いい選手です。

試合開始、選手は動きが軽いです。
開始後すぐにすばやく秋田ゴール前に迫ると宇野澤がGK手前で合わせるグラウンダーのパスを出す。
残念、ファーに合わせる人が居ないな、と思って見ているとボールはGKの後ろを通ってサイドネットに
ぱさぁ、とゴールイン! 
 祝福される宇野澤
いいですねー。

しかし開始直後の得点は、難しい試合のジンクス。気を抜けません。
ですが、長野は果敢に秋田ゴールに迫ります。
そしてゴール前での混戦の中、ジャンプした向が空中姿勢のまま浮き玉を蹴り込んで2点目。
これまた素晴らしい。

ですが20分ごろ長野ゴール前、鋭く長野ゴールに迫るボールに秋田の得点王、松田選手が機敏に反応して
ゴールゲット。風上のアドバンテージを使われてしまいました。
また長野には気の緩みがあったかもしれませんね。

1点が入り、秋田が元気を取り戻しゲームは一進一退に。長野は辛抱強く守り前半終了です。
後半開始。立ち上がりから秋田ゴールに向かう長野に秋田は守勢に。
そこに風上のアドバンテージを生かしゴールが生まれました。

後半10分前位にカウンターからの攻撃を宇野澤がキッチリ決めて3点目。さらに3分ほどの秋田前の
チャンスニ向がゴールPA左側からループを放つと美しくゴールマウスに吸い込まれ4点目。
どちらも風の運ぶボールがチャンスを大きくしました。
楽しいですね〜。
スタンドも盛り上がります。


その後は秋田にあまりチャンスを作らせずに試合が終わりこれで4連勝。以前の3連敗の穴は埋め合わせた
といえるでしよう。
今日は良い天気良い日和でした。
次節はついに首位佐川急便を迎えます。ガンバレAC長野パルセイロ!!

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11/5 思い出の地 さらば市原臨海 対ジェフ・リザーブズ 市原臨海競技場
久しぶりのアウェーは市原臨海。 去年昇格を決めた地です。
そして残念ながらもう来る事が無いであろう地でもあります(ジェフリザーブズさんが解散予定の為)

そんなアンニュイな、そして潮風と化学工場のわずかな臭いの中キックオフ。

開幕戦で4-0と勝ちましたが今のジェフリザは調子が上がっています。
加えて開幕戦にはいなかった、アンドレア選手が中盤で攻守に効いていてボールがスムーズに前線に出ません。

しかし前半20分過ぎ、CKから藤井が押し込んで先制です。
これで長野選手、勢いづきますがなかなかゴールに迫れません。
やはり中盤のアンドレアが効いています。センター付近のルーズボールを拾われています。
一週間で3試合という強行日程もあるでしょう。
そして一進一退のまま前半終了。

後半も一進一退でした。 アンドレアに要所を抑えられてます。
しかし後半30分過ぎからジェフ選手の足が止まり始め、長野の良い形が出て来ました。
それでも得点無くロスタイム3分に突入。選手の多くが長野側PAの周りに下がってきてしまい
「長野が引き過ぎだ」
と思った時、キケンなスペース(長野のPA左先)に走り込むのは向!
ちょうどそこに出されたスルーパスをカット。危険を回避
いい仕事しました。 流石です!
そのプレーの後からは長野がジェフ側に押し返して時間が進み試合終了!
これで3連勝。さらに波に乗りたいものです。


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11/2 初 ホーム連勝 2−1 対カマタマーレ讃岐 南長野

東北関東大震災の影響で延期されていた前期第3節はなんと平日に開催でした。
私は運良く休めました。だかしかし、来週以降では会社が忙しくなる時期で休めないところでした。よかった(^^
それにしても平日というのに1088人というお客さんが観戦に来ました。驚いてそして嬉しかったですね。
メインのお客さんです

さて、相手は長野と一緒に昇格したカマタマさん。
去年から4戦して勝ちなしの相手ですがついに勝てました。

前節同様選手の動きが軽い。このフットワークが長野の魅力。
去年見た讃岐は中盤後方の守備の硬さ、堅実さが持ち味でそこを突破できない長野だったのですが今日は違う。
サイドからの仕掛けがゴール前へ達します。

そうして出来たゴール前の混戦から宇野澤の打ったシュートがDFの足に当たり浮き球がゴールイン。
嬉しい先制です。

後半は両者一進一退のなか、長野が引き気味になったところでセットプレイから押し込まれてしまい失点。
また少し選手の元気が削がれかけましたが、中央で奪ったボールが前線の向に入ると一気にドリブル突破。
GKとの1対1を制してゴールイン!

これで選手は元気を取り戻し、その後はあまり引くこともなく試合終了。
嬉しいホームでの連勝です。

今日の勝ちは大きいと思います。
この調子を維持してほしいですね。
 次節 11/5のジェフリザーブ戦アウェイは久しぶりに観戦にいきます。

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10/30  今日から新しい船出 1−0 対町田ゼルビア戦 南長野
金沢戦に負けてからカマタマ讃岐、MIOびわこと負けてしまい3連敗となりました。
アウェイでの戦いは元気や勢いのない試合だったと聞きます。籾さんヒロシと戦線離脱も痛い。
ホームで勢いを戻してくれたら、と祈る私でした。

今日の相手はアウェイで2−2と引き分けた町田。手ごわい相手です。
しかし試合は長野選手の動きが良い。よく走ります。特にチームの心臓、大橋は通常を大幅に上回る
運動量で中盤の町田のスペースをつぶし、かつボールを前線に供給します。いいですねー。

攻撃も基点からの動き出しが素早く、ゴール前にボールが届くのが早いです。
実際実に惜しいシュートシーンが幾つかありました。
後半が開始かぐ、ボールを奪ってから一気の前線への押上げで作ったチャンスにこぼれ玉を藤井が押し込み
うれしい先制点が生まれました。
とても冷静に藤井が押し込んだように記憶しています。

 喜びゴール裏に走る藤井

その後、受身に回る時間が来て、良くないクセが出たと思いましたが5分ほどで修正されました。
受けに回らず町田側でもプレーがなされ町田の攻撃が少なかったです。
 新聞によれば、2トップにボールが入らないように徹底したとのこと。すばらしいですねー。
最後の10分くらいは非常に長く感じましたが、選手は再び受身になることも無く試合終了。

この試合を転機として再び調子を取り戻してほしいですね(^^

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10/2 「負け無し」途切れる 0−3 対ツエーゲン金沢戦 南長野
ついにその日が来てしまいましたね。しかも0−3と完敗。
内容的にもあまり良いところ無く負けてしまいました。

立ち上がり、少々硬めかな?と思っていましたが、金沢が咲きに試合に乗りました。
得意のサイド攻撃が機能し始めたところで、これ以上ないという美しいクロスが右から入り久保か
頭で押し込み先制。
しばらくしてCKからこぼれ玉を後方からミドルシュートされ2失点。
後半、PKを与えてしまい3失点。

攻撃はチャンスが数えるほどしかなく攻め切れなかった印象です。
ボランチ大橋を欠く中盤が弱かった。穴があいていました。
それと同時に、選手が全般的に動きが良くなかったですね。
疲れかなぁ、と思います。肉体的にも精神的にも。JFLのシーズンは長い。
去年までの北信越より2倍ほどあります。その連戦が。

それでもまだまだシーズンは続きます。
運良く1週お休みが入りますので、気分を換えてまたガンバって欲しいですね。
Forza!! AC長野パルセイロ!!


9/24 手ごわかった 1−0 対アルテ高崎戦 Away 高崎市浜川競技場
疲れた試合でした。

今までの感想どおり、アルテ選手はテクニックと戦術は一級品に近い(というかがんばっている)。
戦術どおりホールを奪い、前線に送ってサイド攻撃。
ボールタッチがうまい。
何人かジャンプの良い選手がいて空中戦では4:6で長野の負け。

ゆえに長野はチャンスが作れない。
チャンスらしいチャンスは運悪くノーゴールの判定。

なんだかんだで後半も25分。
そうなんです、アルテはこういういいサッカーするチームなのでした。
ただ、決め手になる選手がいない。

今日はこのまま0−0でもって行かれてしまうかな?
と不安になる後半30分。
いいだけ止まりのアルテを長野の旺盛なスタミナが突き崩す。

後半3度目位のアルテのチャンスが潰えると、不思議にもアルテ選手の動きが悪くなる。
長野が速攻に出ているにも関わらず、です。
(アルテがキライでなく、観戦数も結構な私としては)
「来ちまった、アルテの時間切れ、が」
と思ったまま、長野が右サイドを深々とえぐると美しくクロス。
GKを超えたボールを大吾が冷静に決める。

今日は長野サポーターとしては審判が敵と思える試合でよく決めてくれました。
そして試合終了。

勝てて良かった。
実質、ワンチャンスをモノのしたといえると思います。

ホントに良かった。

9/19 気分は上々♪ 2−0 対横河武蔵野FC戦 Away 武蔵野陸上競技場
今年2戦目のアウェイはまたも東京のチーム。近場ですいませんm(_ _)m
前回の対戦では、攻撃のボールを不思議にカットされ攻撃が成り立たなかった横河さんであります。
今回は長野のメンバーが結構代わっているので相性も代わるかな?

結論から書きますと、効きましたメンバーチェンジ。
中盤を省略でなく、速目のパスで通過する長野の攻撃に、
そして中盤での守備の充実が横河にリズムを作らせなかったようです。
前回の中盤から相手ゴールへなかなか進めないゲーム進行はありませんでした。

センターライン付近での守備から相手ゴールに迫る攻撃がなかなかに決まり、シュートシーンが増えました。
得点は前半20分ごろ、宇野澤がPAに突入するところを倒されPKゲット。これを本人が決め先制。
2点目は横河の運動量が落ちかけた後半15分ごろ、センターで大橋がボールを奪うとすばやくフィード
これを富岡が右ライン際をエンドライン近くまで切り込み、マイナス気味にクロスを上げると宇野澤が
ドンピシャヘッドで得点。
 得点を喜ぶ宇野澤
いい形でした。富岡の切れ込みとクロスがまたよかったですねぇ。

守備はなかなかに安定感がありよかったです。ボールを待つ選手に対する寄せが早いのが良いです。
またピンチには今日誕生日のGK加藤がナイスセーブ。

欲を言えばもう一点欲しかったと言える試合でしたが、なんといっても勝ちはすばらしい。
 

1位の佐川滋賀が近づいてきました。
神奈川から来てくれた友人曰く「佐川急便のナンバープレートが見えてきましたよ」
うまいことを言う。
さらに勝ちを積み上げたいですね。
 
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9/11 ホンダは上手かった 0−0 対HondaFC戦 南長野
評価の難しい試合ではありましたが、古豪Hondaに引き分けはよい結果と思います。
どちらのチームも守備が良く、攻撃も速い。
タイプの似ているチームは潰し合いとなりなかなかシュートの形が取れませんでしたね。

古豪ホンダはどの選手も粒がそろっていて穴がなかった。
落ちついていて多少の揺さぶりではゴール前が開かなかった。


しかしそれは長野の守備も同じこと。出場停止で大島のいない守備は小川と籾谷。
そしてほかの選手もボールの処理は良くできていました。

疲れの出る時期ということもあり決定機にかける試合でしたが、後半15分のホンダの戦略的
アタックをしのいでペースは長野側に。

セットプレイでも1点が取れれば、と期待しましたが0−0でゲームセット。
残念ではありますが上位チームの潰し合いが続く中貴重な勝ち点1といえると思います(^^
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8/28 天皇杯長野県予選決勝 延長1−1 PK8-9 松本山雅
残念でした。後1分だったのでしたが。
長野は松本と試合するときはサッカーの神様に意地悪されているんですかねぇ。
90分でスコアレスで延長に。
延長(10分ハーフ)の後半2分。右から仕掛けたボールが左に抜けたところへ浦島が押し込み先制。
湧き上がる長野側でした。
しかし時間いっぱいの場面でGK加藤が痛む。
その治療の時間分のロスタイムで失点。ほんの一瞬長野ゴール前がぽっかり穴が開いたようでした。
テレビ中継では解説の小島さんが「DFライン下がってます」と指摘していたようです。
そうでしたか。まだ力が足りないのでしょうか。
しかし、それでもリーグ戦は続きます。ガンバレ長野パルセイロ!!
 

8/21 ホームで勝ってついに3連勝 1−0 対高崎戦 南長野
長かったですね。5/3の栃木戦以来のホームでの勝利!
しかし苦しむのか1−0でした。
 
初の連勝を受けてのホーム戦。
選手にも、スタッフさん、サポーターも幾ばくかの緊張をもって臨む試合です。

ですが先制はあっけなく。
開始3分 コーナーキックからのこぼれ玉がゴール前を行きかうのを大吾が押し込んで先制です。
いやーよい展開だ、と思いましたが開始早々の得点はなかなか追加点が入らない不思議なサッカージンクスが。
その例に漏れず終始高崎を押し気味ながら得点できない試合になりました。

後半は連戦の疲れのせいか競り合いやパスのトラップにミスが見え、時間だけがたっていきました。
そして祈るようなロスタイムが終わり試合終了です。
イヤー、良かった。良く勝ってくれました。
これで3連勝です。でかい価値のある3連勝です。
リーク戦は2週間のお休みになりますが、天皇杯予選と本選がんばってほしいです。
 さて、大きな、また別の写真8枚を別ページで見られます。
 こちらからどうぞ。
 

7/31 壁  というこという事でしょうか 0−0 対長崎戦 南長野
まずは無失点で終われたことに意味がある試合と言えましょう。
時間終了ギリギリまで焦ることなく試合運びのできるチームになりました。
籾さん、大島君のラインからボランチライン、センターラインの向こうまで、統制の取れた良いチームです。

ですがもう一歩、あと一歩でシュートに行けない試合でした。
理由は幾つかあると思うのですが、ゴール前での攻撃のパターンがもう少し欲しいかな、と思いました。
個人的な好みでいえば宇野澤がゴール右45度から切り込む逆サイドに飛び込む選手が欲しいところです。
 
その宇野澤は今期好調。ボールをもらってのドリブルが早くそして速い。
貰いにいくのが早く、トラップからドリブル開始が早く、そしてドリブルが速く、判断も速い。
宇野澤を持ち上げるようになりますが、それに攻撃陣がついてこれない気さえしてしまいます。

しかし敵も研究済みか、今日の長崎も宇野澤にマークがキツイ。
何度もタイトに止められていました。

そうなると攻撃の手が出しにくくなっていた感じがありました。
中盤でのアイディアが多くあったらなぁと思う私です。
中盤といえば、向も好調でかつチームにフィットしていますね。見ていて楽しいです。
 
籾さんも連続出場中。今日はゴール前の攻防でがんぱりました。
 これは試合終了直後の写真です。

ホームでの勝利で晴れやかな気分になりたいですね。
 

さて、大きい写真をウェブアルバムPicasaにて見られるようにしました。
 戻るときはブラウザの戻るボタンでお願いしますね。


7/17 そういうこともあるさ 0−0 対佐川印刷戦 南長野
強いて言えば力不足ということにはなりますが、リーグ戦にはこういう相手もいるということと思います。

それにしても暑かったですね。

さて相手はアウェイで0−2攻めきれず負けてしまった相手。
今日の試合も「攻めきれない」と言えばまさにその通りでした。
長野が攻めると、不思議とパスが佐川選手に引っかかってしまうのです。
しかもフェイントを掛けたり、浮き球などのトリックプレイを仕掛けてもダメ。
ウーム、うむうむ。
これは相手の経験の差がもたらすもの、そして相性のものと感じました。
佐川選手は普段どおり(練習通り)にプレイしていて特段長野対策をしたという風に見えなかったのですが
長野の攻撃パターンがうまく佐川の網に掛かってしまったカンジでした。

そして終盤、佐川が攻勢にでます。得意のパターンなのかな?
何度か危ない場面がありましたがセーフ。これについては運と実力があったといえましょう。

そして引き分けに。来年の対戦までにナチュラルキラーを凌駕する攻撃力をつけたいものですね。

さて、今日は試合前に川中島陣太鼓の演技がありました。
 
そして今日は私のヒイキ、籾さんさんが先発
 
 
やっぱり高さがあります。 そして手馴れた大島君とコンビで2試合連続無失点です。いいですねー。

7/3 まだチカラが足りない。 1−1 対松本山雅戦 南長野
あとちっょとの時間、1点を守れず同点になってしまいました。
えっと、それについての意見は今回はお休みに・・・

 

試合は前半はなかなか良かったです。
ほぼ互角の滑り出しで次第に長野がボールを持つ。
しかし、松本にカウンターされピンチ!
と思ったらあったりボールはGK加藤が抑えてすばやくスロー。
コレが前線の近く向に渡ると勢い良く切り込む。
クロスをあげると藤田が頭で落とす。ワクは逸れたと見えたがこれを走りこんだ宇野澤が押し込んで先制!!
実に美しい得点シーンでした。
 
  今日、実に前線での活躍が冴えた宇野澤  カッコイイ!

残念なのはこの後でした、なかなか良いチャンスがあったのですが得点シュートを決めきれずに前半が終了。

後半も、松本に退場者出たせいもあり長野が押し気味でした。
ですが最後の10分間は松本が意地の攻めを見せると守備ラインが下がり気味に・・・
そして同点に。

これを乗り越えるチカラが欲しいです。ほんのもうちょっとだと思うんです。
でも元気出して次を頑張って! Forza!!長野パルセイロ!!

6/26 チームの調子は再び上向きになった。 4−1 対MIO戦 南長野
快い勝利でした。
3点目の富岡大吾のヘッドの流し込みの美しさに十分な喜びのある試合でしたが、
 喜びの大吾選手
終了間際には向の素晴らしい
突入からの4点目と楽しく家路につく事ができしました。
 

しかし、実はチーム力は拮抗していると感じていました。
中盤の支配力、前線でのスピード。タイプは違えどレベルは近いな、と。
(先週の町田は完成度が高かったと感じます)

試合は長野がハーフカウンターから藤田が抜け出し、GKとの読みあいを冷静に制して先制。
しかし長野は守備右側の開いたスペースを衝かれて失点。
前半は1−1、内容も互角の試合内容でした。

後半の開始早々。長野攻撃陣がMIOゴール前に攻め寄るとボールがポロリとゴールイン。  あれれ?
どうもオウンゴールのような、誰かが上手くバウンドさせたような・・・・
ともあれ、これでMIOのリズムが崩れたらしく、試合は長野がボールを支配気味になる展開になりました。
そろそろ追加点があればうれしいと思った後半25分ごろ、直前に入った大吾が右側深い位置からのクロスボールに
飛びつき、さらに首を伸ばすっ。
軌道がゴールに変えられゴールイン!! かなり劇的でした(^^
そして向のダメ押しが入り、直後に試合終了。
実に満足な試合でしたね。

それでもほんの少しの流れの差で生まれた2点目が流れを変えた感じがしました。これもサッカーなんですなぁ。
ともあれ選手個々の動きも軽く躍動的で良かったですし、チームの調子も上向きと思います。
この調子でさらに勝ってほしいですね。

おまけ
面白い写真が撮れました
 


6/19 敵は手強かったが長野もがんばった。 アウェイ町田戦 2−2 野津田競技場
今年になって初めてのアウェイに行けました。
 

敵は強かった。よく訓練された中盤の支配、前線ではドラガン・ディミッチがボールを受け、散らし、DFを引き付け
そして周りの選手がアタックする。

そうして先制されてしまいました。
ディミッチの大変にうまいゴール前の変化で開いた穴を自らのシュートでゲット。うむぅ。
対して長野は中盤でのボール支配がうまくいきません。
特にこぼれ球に触る確立が低いです。

そのためか町田ゴールに迫る回数が少ないのです。
それでも今日は頑張りボールを前線に送ります。
そして左右にボールを振った攻撃にたまらず町田選手が足を引っ掛けPK。これを宇野澤が決めて同点に。

後半、立ち上がりは一気の攻撃で攻め立てますがゴールを割れずにいると、再び町田が攻勢に。
そしてゴール前の混戦から振り向きざまのシュートを決められ2点目。
それでも今日の長野はまだまだ走る。そして再びのPK
いい粘りでした。

ディミッチが退くと町田も動きが悪くなり、長野が攻勢にでますが及ばずゲームセット。
残念ではありましたがよくぞ引き分けまで持っていってくれたとも思います。

ところでセカンドボール、あるいはこぼれ球に触れないのは少し前から気になっていたのですが、今日の試合
後半からはそれが修正されてきたように思います。
チームの復調が近いのかもしれませんね。
Fraza AC長野パルセイロ!



6/12 苦手なタイプのチームか? 対横河武蔵野FC 0−2 南長野

前節は首位のホンダFCに3−0と勝ち、お客さんみんなが期待した今日の試合。
あまり良いところが出せず負けてしまいました。

立ち上がり、元気にボールを前に出すいつものパルセイロサッカーが展開しました。
相手も少々エンジンのかかり悪く引き気味でしたが、序々に調子が出てきたのか中盤でのパスカットが出始める。
これがなんとも絶妙にパルセイロのパスをカットする。連続でカットする。
中盤でのボール支配が出来ず、攻撃のリズムが生まれません。

慌てたのか守備の集中が薄くなり失点。それにしても横河の動き、特に動き出しが速い。
パルセイロの選手もいつも通りの動きで攻撃に入りますが、それでも中盤前後でカットされてしまう。
上手く前線に上がってもクロス手前でやはりカット。こぼれ球も半歩及ばず奪われてしまいます。
うーん。

私が思うに横河の選手が思う以上に上手くパスがカットできているように感じられます。
(パスカットの全てが横河選手の思惑とは思えないのです)
これが世に言う「相性」ですかねぇ。

試合は後半にも相手の速攻から失点して0−2で負けてしまいました。
ただ、何も出来なかったわけではなく、失点シーン以外はしっかりしたプレスによる守備や、ボールも人も動く
展開など練習どおり出来ていたし、選手もよく走っていたのですが・・・
中盤からのスピーディな攻撃展開というパルセイロの要点が抑えられしまいました。

これを乗り越えたいものです。

余談ですが、出来そうで出来ないこの息苦しい試合展開は、なんとなく北信越リーグのJSCとの試合を思い出す
私でありました。

5/29 引き分けの力 対ホンダロック戦 1−1 南長野
前節ではVファーレン長崎に2−0と初のアゥエー勝ちとなり連勝を狙いましたがロスタイムの失点で残念ながら
引き分けということになりました。

今日は強い目の雨でした。雨がパルセイロのサッカーにどう影響したか。細かいところは判りませんでしたが、
パスの精度が良くなかったように思えました。
またホンダロックは中盤でのパスカットを得意としているのかセンター付近でのセカンドボールになかなか触れない
展開が続きました。
そのため前線へとすばやく躍動するパルセイロのサッカーが展開せず攻撃に決め手が出づらい試合展開となりました。

ホンダロックは攻撃時にサイドへ開く戦法のようでした。
これに対しては長野も中盤からのプレスや追い込みで対応、攻撃の目を丁寧に積みチャンスを作らせません。
両チーム中盤からゴール前での潰し合いが続きます。
野球に例えるなら投手戦、守備合戦といえるような試合展開となりました。

しかし後半30分ごろ「相手の動きが悪くなったなぁ」と思った時間帯。
CKから直前に投入された藤田が頭で押し込み先制。
その後も押し気味に試合を進めました。

しかしロスタイムの最後のワンプレイ(コーナー付近からのFK)を押し込まれてしまい無念のドロー。
うー、残念。

これで順位は8位となりました。JFLの中位はダンゴ状態となっています。
雨で両チームの長所が出ずらい試合となりましたが
・すばやい攻撃の長野
・堅守速攻のホンダロック
と晴天での試合が見たかったと思います。

次節はホンダ本体FC(浜松)が相手、さらに上位のチームとの対戦です。Forza長野パルセイロ!

今日は強めの雨の中1000人を超えるお客さんが来てくれました。予想外でうれしかったですね。




5/3 2勝目の価値 対栃木ウーヴァFC戦 2−1 南長野
前節松本戦では先制しながら守りきれず2失点の敗戦。
特に時間間際の集中力、体力に問題があるかもしれないという不安を、HFL時代からの悪癖を見せてしまいました。

今日の相手の栃木は昨年13位ながら今年は1勝1分という戦績。
立ち上がり、選手の動きは硬い。やはり前戦のショックがあるのか運動量が少ないです。
栃木の押し込みに、守備ラインに中に押し入られることがありました。
ですが徐々に調子が出てくるとボールが前線に上がります。

そしてPA左外側からゴール上空に上げた大橋のループパスがそのままゴールイン。
おおっ。美しい。
誰かに合わせるつもりだったのかもしれません。ですがそれがGKの読みを外したのか、ストン
とゴールに吸い込まれるように入りました。

その後は栃木が前に出るようになり押し合いとなり前半終了。

後半立ち上がり、開始すぐさま前掛かりに一気の攻め。
サイドからのクロースボールに反応し栃木ゴールに押し込んだのは大橋。
イイデスネ。
今までなかった立ち上がりの攻め。チームは進化しているようです。

しかし栃木も楽には勝たせてくれません。あきらめずに長野ゴールに迫ります。
長野も追加点が取れず苦しくなります。
栃木のDF 4番の選手がポイントで長野の攻撃を防いでいます。いい選手だ。

そうこうしているうちに失点。
差の語の10分ほどは栃木の攻めを受け続けましたが、それでも今日のパルセイロは耐え抜きタイムアップ。
2勝目です。
うれしいですね。

ロスタイム中は観客も、たぶん選手も前節の失点を思い出し息が詰まりました。
ですが2得点、守りきることが出来たという事が自信になりそうな今日の試合でした。


今日もお客さんが多いなぁ、と思っていたら、なんと観客は2600人超え。
開幕戦より400人も増えました。 この調子で増えてもらいだてすねぇ(^^

4/24 鮮烈過ぎるJFLデビュー 対JEFリザーブD戦 4−0 南長野
東日本大震災の影響で3/13だったJFL開幕が延びましたがついにこの日がやってきました。
夢に見たJFLの舞台です。全国リーグです。いい響きです(^^

実際、今までの北信越リーグとはレベルが違います。
まずは敵味方含めどの選手も体格がよい。スピードもテクニックも高い。
だからプレイレベルも高いのです。
従って去年までのような大量得点での勝利どころか、まずは1勝を挙げるのが大変かもしれないのです。
  見てくださいこのお客さんの数 2200人強です

でしたが・・・
おらが町のチームがJFLで初めての試合で、見事4−0で美しく勝利しました。
前半3−0 後半1−0 嬉しいですねー。
記念すべき緒戦のメンバーは
GK 諏訪
DF 高野 大島 小川 有永
MF 向 大橋 土橋 栗原
FW 宇野澤 藤田

試合内容はほぼ文句のつけようの無いものでした。
立ち上がりの2,3分は緊張もあったようですが、すぐにつながりの良いボール回しと積極的な駆け上がりが見られ
るようになり、前半25分、左からのクロスボールがDFで浮いたボールに藤田が飛び込みスライディング
シュート! ゴール!!
あけっない先制点に一瞬スタジアムが沈黙、信じられない感じがしていました。
しかし直後に歓喜に包まれ、スタジアムが沸きました。
後からニュースでみた映像では、DFでの跳ね返りに藤田がしっかり反応していました。
また後方からのクロスも、すばやく迷いのないボールでした。
これは相当チームのレベルが上がったのだと思います。

さて、直後に見事なヘディングシュートが決まったかに見えましたがこれはオフサイド。
しかしこれで冷えることなく攻め続け、中盤でのパスカットからすばやい攻撃で2得点目。これは宇野澤。
宇野澤は去年より格段に速いタイミングとスピードのパスに喜んで飛びついていく姿が印象的でした。
いままでのステージは宇野澤には狭すぎたのでしょう(^^ そう元々JFL以上の選手だったのです。

さらに攻める長野にジェフリザは守備が下がり目に。プレスの弱いPA外からヒロがシュート性のグラウンダー
を出すと逆サイドから飛びついた向がこれを押し込んで3点目。
スバラシイ。

後半もゴール前でこぼれ球をしぶとく拾い続けてゴールに押し込み4点目。 試合終了。
そして無失点。
その守備ラインには粘り強い選手(22の小川)が新加入で入っておりこれが実に効いていました。
守備の穴を埋めるのが、そしてボールの処理が実に良いのです。

とにかく1勝を早く挙げられて良かったです。
相手のジェフリザも体格において長野を上回るかに思え、またスピードも北信越とは比較にならない速さでした。 それでも挙げられた1勝。これからのリーグ戦。この調子で頑張って欲しいですねぇ。

最後になりますが、今日2200人強と対松本戦以外では最多と思われる数来てくれたお客さんに最大限のアピール
ができたことでしょう。
これに乗じてどんどんお客さんが増えることを願います。
  どうですか、この取材陣!

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