まるいたろうが見たAC長野パルセイロ 2010

12月03-05日 市原 地域決勝決勝リーグ 2位で突破!

 
相手はカマタマーレ 0-0  三洋電機洲本 4-0  YSCC 0-0
 この模様はJFLNWS様のページでごらんください
  http://www.jflnews.com/tiiki/index2010.html

11月20-21日 高知 地域決勝予選リーグ
 

 相手はカマタマーレ讃岐 さいたまSC 福島ユナイテッド

9/19 リーグ最終節 対JSC戦 1−1 まずはリーグ制覇
せっかく(謎)なので、まずは愚痴(^^;
審判さん、今日の退場はちとチビシクなかったかなぁ。

そんなわけで、残念ながら引き分けでリーク優勝と相成りました。やはりJSCは手強い。
でもまずはここから。

前半の先制点は、薩川監督らしいスピーディな連続攻撃からの得点でした。

いよいよ次は全国を目指す舞台です。
12月5日の決勝大会第3戦まで、元気に駆け抜けそして勝利を積み重ねてくれることとを願ってやみません。

おまけ
引き分け優勝で、気分が乗らなかった私でしたがこの写真を見ていたらやはり嬉しくなってきました。

監督にお願いして優勝旗を持ってもらい撮影させてもらったのです。
監督、JFLへ行きましょう!

8/29 長野県選手権 長野パルセイロ 0−1 松本山雅
前半ロスタイムの失点が残念でありました。


試合は長野がよくボールを回し、それなりに試合を支配していたと言えるでしょう。
チームは成長していると感じました。

8/1 第13節 対グランセナ新潟 9−0 きっちり勝利 あと1つ
グランセナホームでの試合では、バランス良い布陣で長野をを苦しめたグランセナでした。
私としては「試合開始からガツンと行って欲しいな」と思っていましたが、どうも監督と意見が合った模様。
試合開始から各選手が実に良く走ります。
非常に暑いのにかかわらず右に左に良く走り、また積極的にシュートを打ちます。
いいですねー。

得点はすぐには入りませんでしたが、この積極性が効いてきます。
15分過ぎからグランセナゴール前が少し緩み、そから一気に6得点。
やはりゲームの入り方は大事ですねぇ。

それにしても今日は選手の動きが良かったですね。
ボールがあまり止まらず前線に出る。ボールが空いたスペースに素早く出る。
そのスペースに選手が素早く走りこむ。
ボールを持った選手を後方の選手がウェーブの動きで追い越していく。その選手に素早くパスか出る。
最後のクロスも早い。

美しい。
こういうサッカー大好きです。

後半も同じように攻めましたが、それでも得点は3点。後半は少々運の風向きが悪かったですね。
前半は面白いように得点が決まったことも考えると「点は取れるときに取れ」というのがよく判りますね。
今日は取れるときに良く取りました。

あと1試合、JSCにきっちり勝って優勝を決めて欲しいですね。

7/11 第11節 対富山戦 6−0 ひく相手には・・
ワールドカップも決勝ですが、長野もそろそろリーグの出口がみえるか。

あと4戦。今日は今年唯一引き分けの富山です。
引きまくる富山に、前半なんとか1点とったものの、非常に手こずりました。

特に両サイドとGK前で粘られシュートにいけません。
ですが長野がボールを左右にふるため、富山の運動量が積み重なります。
その結果、後半25分過ぎになると富山が体力切れしたのか粘りがなくなりました。
そして長野が猛襲。

とくにゴールラインギリギリの角度からクロスやシュートが決まりあっというまに5得点。
破壊力はあるんですよ。あとは爆発力、あるいは壁を突き抜ける突破力が欲しいですね。

いっそこのまま、相手の体力を奪うボール回しを身に付けてみてはどうでしょうかね?(^^;
むか〜しの川崎フロンターレ(JFLやJ2の頃)のように。

さて、本日2位のJSCが勝ったので、優勝は8/1ホームグランセナ戦に持ち越しとなりました。
8/1はがんばりましょう!!


 ガッポリ建設さん再登場  ありがとうございます
  麻生瞬 良いです

 ゴールを喜び合う要田と大典

7/4 第10節 対上田戦 4−0 AWAY
今日は南長野なのですが、上田の主催試合でありましてアウェイなのです。
また、同日レディースの試合があり2試合応援してきました。
 
こちらがレティース。相手はJFAアカデミー福島。
 後半立ち上がりまでは2-2と健闘していたのですが残念ながら試合は2−7という結果でした。

男子部は上田相手に「立ち上がりが大事」とばかりに開始から勢い良くボールが前に出る良い入り込みでした。
これがまた、なんともボールがスムーズに前に行きます。
前線まで迷い無く進むボールが気持ちよいです。
特にサイドにボールがあるときに前への出が良いと感じました。

そう思っているうちに前線に右に攻めあがった栗原が逆サイドの要田にクロス
と思ったボールが見事にサイドネットに突き刺さりました。
いいっ。
いい展開です。上田GKの三沢も要さんへのクロスと感じていたようです。

このすばやい展開、チーム全体に浸透していてチームの指導の変更かと感じられます。
全国大会を意識しての攻撃の変更かしら?

特に気になったのは、以前書いた野澤の動きが改善されていてうれしかったです。。
少し前は守備でボールを取っても、ただボールを前に出すだけで積極的な仕掛けが無かったのです。
しかし今日は前方でパス待ちしていればパスを、ドリブル突破が良さそうなら突破をと、実に小気味良い。

そして25分ごろ、センターで混戦になると思われたところで大橋がミドルシュートを放ちます。
これが密集を飛び越え、ゴール左上隅に見事ゴールインっ。
 
  この写真の白丸のあたりです。
素晴らしいっっ。

後半は少々もたついたり、GK三沢選手のナイスセービングにあったりと思ったほどにはゴールが出ませんでした
がそれでもしっかり2得点。
終了間際、ロスタイム内の麻生のゴールで締めくくり。

なかなかに良い試合でありました。

6/20 第9節 対テイヘンズ戦 6−0 HOME

6−0で大勝なのですが、なかなか手放しでは喜べません。
これくらい当たり前のレベル差。狙うは上のカテゴリー。

ゼイタクではありますが、さらにタクティカルな攻撃が見たいのです。
ニュースは、期待の麻生瞬が怪我も完治してから初のスタメンであり、そして初ゴールをしてくれたことです。
これれで攻撃に多様さが出てくれると・・・・。期待します。

6/13 第8節 対塩尻戦 3−0 AWAY
後半戦開始です。
今日は塩尻の主催試合で大町市の運動公園で開催です。
   なかなか良い球場です。

試合はなかなか点が入らなかったのですが、ちょっと攻撃が単調だったかもしれません。
それでも技量の差は明らか。

塩尻側バイタルエリアでのスピードでファールを誘いPK。
さすが野澤、いい突破でした。

後半はCKから高さで2点目ゲット。
3点目はゴール前でのパス交換で塩尻を崩してゲット。要さんカッコイイ。
がしかし、その手前のタイミングですばやく決めて欲しかったかもです。

とはいえ、勝ったのでまずは良し。

おみやげ話は後半途中からFWが5人になり、DFが1人になったことであります。

5/30 第7節 対JSC戦 3−2 AWAY 
  2012/01追記 この試合の勝ちが無ければJFLに上がれなかったと思います。

この試合死にそうでした、苦しくてうれしくて。
  

劇的、とはまさにこれ。
開始早々に2失点した試合のロスタイム。それももう終わろうかという時間帯、CKが蹴られる。
空中に籾さんが飛ぶ。まるでデモンストレーションであるかのような、どフリーなヘディング。
そしてゴールゲット。湧き上がるサポーター。その瞬間に試合終了。
これぞサポーター冥利に尽きる瞬間であります。
  
 その籾さん

難敵JSCを敵地で破りました。
いつも情報の少ない相手であるJSCですが、今年も正体を掴みかねていました。
どっしりしたサッカーが一変して、今年のJSCは走って攻めるスタイルでした。
立ち上がりの悪いパルセイロは2分で失点。ゴール前で大胆にパスを回されました。
立て直す暇もなく攻め込まれ、あえなくPKを与えてしまう。
開始間もなくの2失点。絶望的な気分となりました。

それでも攻め始めるパルセイロです。
ようやく15分あたりから自分達のリズムをつかみ始める。すると意外に攻め込める隙のあるJSCです。
やはり攻撃力の分、守備が弱くなったのかな?
そう思う20分ごろ、緩んだJSCゴール前でのパス交換から1点目をゲット。
すごい決定力というものはまだ無いのだけど、転がり込んできたチャンスをゲットするチカラが付いてきたの
かもしれません。

ただ、さすがJSC、その後は建て直し堅実にパスをつぶしてきます。そのまま前半終了。

後半開始、元気良く敵陣に攻め込むと左サイドから上がったボールがGK足元に入る。
これに飛び込んで同点です。いいですねー。

去年まではこういう転がり込んできたチャンスはなかなかモノに出来なかったのですが、今年は結構拾えてい
ます。

しかしそう簡単に3点目をくれないJSCです。
でもだんだんにパルセイロが押し始め、後半20分過ぎあたりから一方的な攻撃となりました。
それても点が奪えず焦ります、最後の5分はJSCも引き分けの雰囲気が漂い始めました。
しかしラストのラストに点が入り勝利できました。
注文を付けたいところは多々ありますが、しかし去年より「持っている」かもしれません。

ピッチ看板が出来ました これがモミさんに効いたか?!
  

本日の長野サポーター 
バス組50人くらい。自動車の方も入れて120人くらいでしょうか。 たくさん来ました。
  

5/23 第6節 対グランセナ新潟 4−0 AWAY
行ってきました新潟へ。ようやくアウェイに遠征できました。
さて、試合はヒヤヒヤしたものの、結果は4−0でした。まずは良かった。

グランセナは今までの楽しむようなサッカーから、JSCのような守備重視、規律重視のチームの生まれ変わ
っており、パルセイロは攻撃の展開にとても苦心していました。
まるでJSCのように体格の良い選手が、パスの出所、収まりどころを重点的にチェックしてくるのです。
参りました。

対するパルセイロは、そういうチームを苦手としています。苦手な相手にはつい攻撃が単調になる。
この悪循環でジリジリ時間が過ぎました。

ただしグランセナがJSCと違うところはミスがあるところです。
苦闘の続いた前半30分ごろ、パルセイロのサイドチェンジでポッカリ開いたゴール前のスペースへ
ボールが出ると、それを飛び出したヒロがノートラップで流し込んで先制しました。
前半に得点できて良かった(^^:

しかし多少長野に勢いが出たものの、展開はあまり変わらず前半終了です。
んー、消極的にバックパスするのが良くありません。そしてパスを受けてからの展開の速さが欲しい。



後半もあまり変わらない展開にサポーターからも不満が出ましたが、それでも後半15分ごろと25分ごろ、
やはりゴール前での相手のスキを突いてマコ、野澤とゴールしてくれました。
ここら辺は今までと違う流れですね。
今までなら、そこらへんのタイミングで追いつかれたりするんですが・・・
やはり強くなっているのか。

後半途中から満を持して、大典、要田が登場。その要さんが豪快なシュートを何本か放ち、1つ決めました。
右斜めからDF、GKとドリブルで真っ向勝負してゴールゲット。
さすが要さん、カッコイイ。

そのまま試合終了です。



厳しく言いたいところもありますが、
やはり 「格が違う」 と言うべきチーム力になってきているのだと思います。

来週も頼むぞパルセイロ!!

そうそう、最後に出てきた網田慎選手。うわさの左足はすごい切れ味ですなぁ。
右CKからの弾道の曲がり具合は凄い。 左からのロングボールも面白かった。

5/15 第5節 対サウルコス福井 8−0
今日は年に1回のパルセイロナイトゲームの日でした。
  
マコのハットトリックとなるPKシーン

今までは長野県選手権(天皇杯県予選)での開催でしたが今年は北信越リーグでした。
お客さんは1500人を超えたでしょうか。
私は本日、月に1度の土曜出勤日でたしが、運良くナイトゲーム(18時開始)とあり仕事のあと高速を使っ
て南長野に直行。なんとかキックオフに間に合いました。幸せです。

さて結果は8−0 大勝でした。
選手個々の技術、体力で上回るパルセイロが終始試合をコントロールする試合でした。
マコがハットトリック。栗原もハットでしたでしょうか?
今日は少々頭痛ぎみだったせいか、得点者を覚え切れませんでした(^^;

それにしてもここまでチーム力(得点力)が伸びてくると、中盤あたりでの展開力に注文を付けたくなって
しまいます。
贅沢ですが。
ボールを持ったときの判断がもっと早くなったらなー。とか。

ただ、GK直前での決定力は去年より確実に高くなっています。
先制となるマコのヘッドなど、良く当てたなぁ、と関心するものでした。

終了間際の大島のヘディングシュートもなかなか見ごたえのあるものでした。
  
そのシーンです。
・・・大島君は写真ワクの右外です(汗

ところで土曜日開催はなんとなく調子が出ます。
いままでJリーグの試合で土曜日にたくさん試合を見ているせいでしょうかね。
来週のグランセナ新潟の試合は遠征します。


4/24 第3節 対上田ジェンシャン 5−0
  

ひとつの試金石と思われた上田ジェンシャン戦でしたが、5−0と快勝しました。

しかし猛攻したのは後半で、前半は1点。
1点はそれほど不満の点数ではないのですが、立ち上がり15分ほどは攻め手が見つからず、ピッチをウロ
ウロしてたいのが不満といえるかもしれません。

ただ、上田の選手には攻守共にとてもセンスの良い選手が何人かいて、敵ながら思わず見とれてしまう程で
ありました。
長野の攻撃を美しくピンポイントでスイープする者。
的確に開いたスペースを使う者。

そんな中、体当たりなプレイで先制点を入れたヒロがカッコ良かった。
敵DFの密集に飛び込んできたのには驚きました。(少々失礼ではありますが・・・)

また、後半の大橋のするどい左カーブシュートはとても美しかったですね。
そして宇野澤の初ゴール、そして2点目はうれしいですね。

もう一つ
2点目はゴール前に詰めた敵味方の乱戦の中で押し込んだ得点でした。
実は今まで長野では苦戦中に見られなかったシーンでした。
こういうのが増えるといいな、と思うのでした。

おまけ
薩川監督 今日はスーツで出撃でした。
  


4/11 北信越リーグ開幕 対アンテロープ塩尻 8−0
 いよいよ北信越リークが開幕。一人横綱ともいえる長野の戦いぶりはどうなるか。
    
 ゲーム開始、あっという間に得点。塩尻選手が落ち着く前に押し込んでしまいました。
さらに得点を重ね前半で5-0
塩尻の選手はもう少しできそうな雰囲気でしたが、HFL1部昇格緒戦のためかうまくプレイできていない感が
ありました。

後半の戦いこそ今年を占うか、と思っていました。
塩尻はゴール前の人数を増やして守りを固めます。やはり攻め倦む長野。
ですが、今年の課題らしいタッチの少ないパス回しで次第に塩尻ゴール前を混乱させると3得点して結局
8−0と大勝となりました。

長野は残留メンバーの精鋭に加え、宇野澤など速く上手い選手の加入で相手の嫌がるしつこい攻撃が出来る
ようになりました。
これに精度が加われば全国が見えてくると思います。

今日の注目選手。
 FW宇野澤
  
  とにかく上手い。ボールを持ったらとにかくゴールへ、そしてシュート、しかも枠に行く。
  素晴らしい。彼につられて他の選手の動きがアグレッシブです。

 大橋
  
  古い表現で「中盤のダイナモ」というのがありますが、まさにそれ。
  チーム1の運動量で、守備に攻撃に高い確率で顔を出します。
  私好みの選手です。

 高野
  運動量といえば彼も素晴らしかった。
  左サイドを何度も上下してプレイします。土橋ヒロを追い越す動きが良かった。

 要田 
  今年は体も絞られ良い動きをしています。 
  後半に見せた、FKからの弾丸ロングシュート。あれはすごかった。まだまだ行けるぜ。

戻る





累計:  本日:  昨日:    アクセスアップ

カネステンクリームCanesten Cream1%